商工会は商工業の総合的改善発達を図るとともに、社会一般の福祉の増進に資することを目的として、法律に基づき設立された「特別認可法人」です。
全国の市町村に約1,650の商工会が設置されており、商工業者の経営支援を行う「経営改善普及事業」と、地域活性化を図る「地域総合振興事業」を中心に様々な活動を行っています。
【経営改善普及事業】
小規模企業経営や技術の改善発達を図るための事業で、経済産業大臣や県資格を有する経営指導員が金融・税務・経営・労務などの相談や指導に従事します。秘密厳守、原則無料で相談指導にあたりますので安心してご相談ください。
【地域総合振興事業】
地域の「総合経済団体」として、また中小企業の「支援機関」として豊かな地域づくりと商工業振興のために、様々な地域振興事業に取組んでいます。
商工会と商工会議所は地域を代表する唯一の総合経済団体として、商工会は「商工会等の組織に関する法律(昭和35年、現在は商工会法)」、商工会議所は「商工会議所法(昭和29年)」という法律に基づいて設立された「特別認可法人」です。
法に定められている目的は殆ど同じですが、商工会が10項目なのに対し、商工会議所は18項目と多く、商工会議所だけに定められている目的の8項目には、輸出品の原産地証明、商事取引の仲介・斡旋と紛争の調停などがあります。
主として商工会は町村に、商工会議所は市に設置されているとお考えいただいて間違いありませんが、中には市でも商工会、町でも商工会議所が設置されているところがあります。